WYUA Okinawa
『世界若者ウチナーンチュ連合会』

大会の出場権を獲得したときの気持ちをどうぞ。
このチームカップ（略称：WTC）に出場できるのは日本から４人で、その中に入ることができ非常に嬉しく思いました。初めは不安でした。今回の大会がチーム戦ということもあり、プレッシャーもいつも以上に感じていました。

スイス大会はどうでしたか？
スイスでの大会は現地での調整も出来ず、演技ミスもありチームの雰囲気も少し下がり気味でした。でも、大会後チームメンバーが「あんなにみんなミスしたのに、オランダと１ポイント差。明後日のオレ達いけるって!!」っとポジティブに考え奮起しました。

スイス大会の次に迎えたドイツ大会はどうでしたか？
先陣を切ったリーダーに続いて私もBestな演技をすることができ、最後まで日本チームは持てる全てを出し切りました。結果は惜しくも金メダルは逃したものの、初めてドイツチームを脅かす存在になりました。私はメダル以上に出せるBestな演技ができたことに、またこのチームの絆に嬉しく思い感謝しています。でもやはり悔しい気持ちはいっぱいいっぱい。大会後とは思えないほど体を動かしたくなったし、もっとラートが好きでたまらなくなりました。

次に向けて抱負とみんなへのメッセージをどうぞ。
次は2013年のシカゴでの世界大会。個人戦も上位目指して頑張りたいと思いました。　大会は終わったけれど、また新たなスタート!!ワクワク、ドキドキ。鼓動が鳴り止まないです。応援してくれたストンプ、連合のメンバーにも感謝感激です。
ありがとうございました。


しゃだいはラートだけでなく、総務部でも琉球ストンプでも大活躍中なんです。
実は、その裏にはバーテンダーの顔も！DFSでバーテンダーをしています。

今後のシャディーこと涌田舎大には大注目

みなさん、これからも応援してください


WYUA事務局


Team World Cup2012とは？
大会参加国は昨年2011年5月に行われた世界ラート競技選手権大会の団体４位までが参加可能。出場権を獲得した今年の参加国はドイツ、オランダ、日本そしてスイスの４ヶ国。
個人戦は無く、チーム戦のみ。１ラウンドごとに各国１人の計４人で対戦し、点数の高い人から順に４、３、２、１ポイントが与えられ最終の第６ラウンドを終えて獲得ポイントの多いチームが優勝という大会でした。また、各国ジョーカーが１人与えられ、ジョーカー使用時は獲得ポイントが２倍になります。

大会結果
スイス大会（3/30）

金メダル　ドイツ　　（24ポイント）
銀メダル　オランダ（18ポイント）
銅メダル　日本　　（17ポイント）
4位　　　　スイス　　（15ポイント）


ドイツ大会（4/1）

金メダル　ドイツ　　　　２３ポイント
銀メダル　日本　　　　２２ポイント
銅メダル　オランダ　　１５ポイント
４位　　　　スイス　　　　１４ポイント