大会最終日　若者国際会議で熱い議論

今日はいよいよ最終日！
ブログを担当する具志堅　秀明です！
前日の夜は日系人の嶺井さんの家でホームステイをし、嶺井夫婦に”国際会議”の場所までわざわざ車で送ってもらいましたー。
嶺井夫婦ありがとうございます。

さて、今大会のメインとなる”国際会議”では、「ウチナーンチュの文化の継承」や「国際社会で活躍するウチナーンチュ」などを含む９つの議題を基に、どのようにしていくべきなのかをグループに分かれて議論していきました。
しかし、ウチナーンチュとしてのアイデンティティがそれぞれ異なっているため、アツくなり意見が多少食い違う所も・・・
その結果、予定よりも時間がロスしてしまい、会議終了後でもまだ考えている人もいました。
みなさん、長時間の議論お疲れ様です！！



琉球新報に掲載された記事はこちらです。
◎「絆」継ぐ　熱い議論　世界若者ウチナーンチュ大会

（琉球新報）国際会議で６グループに分かれて議論する「第１回世界若者ウチナーンチュ大会」の参加者＝２８日、プラジル・サンパウロ市議会
ブラジルのサンパウロ市議会で２８日に開かれた「第１回世界若者ウチナーンチュ大会」の国際会議では、次世代を担う若者らが白熱した議論を繰り広げた。
　参加者は計六つのグループを結成。日本語や英語、ポルトガル語、スペイン語で、留学制度の充実やグローバルビジネスの強化など次々とアイデアを出し合った。
　「今、私たちが取り組まなければ、・・・・続きを読む


そして、夜の部へ・・・

閉会式では、”国際会議”での結果をまとめ、内閣総理大臣宛に提出する意見を発表しました！
ウチナーンチュの熱きウムイが届きますように・・・

閉会式に続く”国際交流会”では、参加国それぞれが自国の伝統芸能を披露し合うことで、お互いの文化について楽しく学ぶことができました。控室でのみんなの必死な練習風景は本当にアツかったです!!

さあ、締めとなる４日間を通しての各国のスピーチ！
みんな今大会が実現できたことにお互いを称え合っていました！
スピーチ中には各国からサプライズのプレゼント！
また、スピーチ終了後、昨日のカラオケ大会で優勝したペルーを中心にみんなで大合唱！
そして最後はやっぱりカチャーシー！
と、もうチャンプルー状態で、笑いあり、涙ありのウチナーンチュ大会全日程が終了したのです！

最後に、開催国”ブラジル”をはじめとする、多くの関係者、スポンサーの方々に、大会の実現を祝して心から感謝申し上げます！本当にありがとうございました！